幹線工事はどのような時に必要?

query_builder 2025/03/22
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幹線工事とは、送電されてきた電気を建物に送り込むために必要な配線工事です。
電気は生活に欠かせないものですが、どのような場合に必要となる工事なのかご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、幹線工事がどのような時に必要になるのかについて紹介します。
▼幹線工事はどのような時に必要?
■新しく建物を建てる時
住宅や商業施設などを新しく建てる際には、幹線工事が必要です。
幹線工事で受変電設備から分電盤へ配線することで、建物内に電気を供給できるようになります。
また配線の敷設だけではなく、配電盤や分電盤の設置工事も合わせて行う必要があります。
■幹線の交換が必要になった時
幹線が劣化した際は、新しいものへ交換する必要があります。
劣化した幹線を使い続けると、停電や発火などのトラブルが起こる可能性があり危険です。
また、使用する電力が足りない・電力の供給を減らしたい場合にも、幹線の交換が行われます。
■幹線を延伸する時
建物を増改築した時は、幹線を延伸する工事を行うことが多いです。
幹線工事を行うことで、増改築によって増えた部屋にも電気を供給できます。
▼まとめ
新たに建物を建てる時・幹線の交換が必要になった時・幹線を延伸する時などに、幹線工事が必要になります。
幹線工事を行わないと、建物内に電気を供給できなかったり、トラブルが発生したりすることがあるので、適切なタイミングで工事を依頼しましょう。
『番電設株式会社』では、幹線工事や受変電設備工事などを行う作業員を、京都エリアで募集しています。
インフラ整備で社会に貢献したいという方を歓迎していますので、電気工事の求人をお探しの方はぜひご応募ください。

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