キュービクル内部に使われる主な機器の種類

query_builder 2024/11/21
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キュービクルとは、工場や商業施設など、大規模な建物に取り付けられている機器のことです。
どのような構造でキュービクルが動作しているのか、ご存じない方も多いでしょう。
今回の記事では、キュービクル内部に使われる機器の種類について紹介します。
▼キュービクル内部に使われる主な機器の種類
■高圧受電盤
電力会社から高圧電力を受電する機器で、各種保護装置が設置されています。
電力異常を検知した場合、回路を自動的に遮断する装置がついていることがほとんどです。
■バスバー
大容量の電力を使用する際に取り付けられるキュービクルには、電力を誘導する部品が必要です。
銅で作られるバスバーはその役割を担っており、ケーブルや電線よりも効率的に電源供給できます。
■コンデンサ盤
キュービクルは、大容量の電力を供給するための設備です。
コンデンサ盤は、キュービクルに蓄えられている電力を供給するために組み込まれています。
■低圧配電盤
低圧の電力を配電するための開閉器や、各種遮断機が設置されています。
キュービクルから電力を送る際に、電線・ケーブル類を接続する部分です。
▼まとめ
キュービクル内部に使われる機器の種類は、以下の通りです。
・高圧受電盤
・バスバー
・コンデンサ盤
・低圧配電盤
これらの機器によって電圧が調整されることで、建物に安定的な電力供給を行えます。
京都を中心に電気工事を行う『番電設株式会社』では、一緒に働く仲間を募集しております。
暮らしに欠かせない電気に携わるお仕事に興味をお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。

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