作業用手袋の種類

query_builder 2025/11/01
45
作業用手袋には、さまざまな種類が存在します。
それぞれ特徴や機能が異なるので、どのような手袋が適切なのか把握しておくことが大切です。
今回は、作業用手袋の種類について紹介します。
▼作業用手袋の種類
■軍手
軍手は、作業用手袋の中でも最もベーシックと言え、糸を編んで作られていることが大きな特徴です。
柔らかく耐久性がやや高い混紡軍手や比較的火に強い純綿軍手など、多くの種類があります。
配達や軽作業などに多く使用され、グリップ力が強化されているものや細かい作業ができる指ぬきタイプなどもあります。
■滑り止め手袋
滑り止めの加工が施された作業用手袋で、ゴムやビニールの滑り止めが付いています。
グリップがききやすいことが特徴で、素材に厚みがあり強度も高いため、手のひらの保護にも役立つでしょう。
引っ越し業や家具の配送など、大きな物や重い物を持ち上げる作業が多い現場で使用されています。
■革手袋
革手袋は、牛や豚の革を使用した作業用手袋です。
耐火性や耐熱性に優れており、使い込むごとに手に馴染みやすくなることも特徴です。
■制電手袋
手元の電気を逃がす機能性をもっており、静電気の発生を防止できます。
引火のリスクが見込まれる現場や、静電気による故障が起こりやすい機器を取り扱う現場などで使われます。
■耐切創手袋
ガラスや資材の破片・鋭利な工具など、手を傷つける可能性があるものから保護します。
耐切創のレベルが設定されており、数値が大きいほど耐切創性能が高くなります。
▼まとめ
作業用手袋の種類は、軍手・滑り止め手袋・革手袋・制電手袋・耐切創手袋などです。
それぞれの特徴を把握し、自分の業務にマッチするものを選択しましょう。
電気工事に興味のある方は、京都にある『番電設株式会社』で働きませんか。
現在求人を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE