キュービクルを導入する流れ

query_builder 2025/02/05
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電気設備の心臓部とも言えるキュービクルは、安定した電力供給を実現する重要な設備です。
しかし、導入を検討する際、具体的な手順に不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、キュービクルを導入する流れについて紹介します。
▼キュービクルを導入する流れ
①業者選び
キュービクルを導入する際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
技術者の経験年数や施工実績、保守対応能力などを踏まえて選びましょう。
また見積もりを依頼する際には、設備の性能やアフターサービス・保証内容を具体的に確認することで、後のトラブルを防げます。
②申請手続き
導入する前には、管轄の経済産業局や電力会社への事前相談をはじめ、設置場所の確認や必要書類の準備が必要です。
必要な書類としては、電気主任技術者の選任届や工事計画届・保安規程の届出などが挙げられます。
これらの手続きには専門知識が求められるため、多くの場合は業者が代行して行います。
③工事
申請が完了したら設置場所の準備を行い、キュービクル本体の搬入・設置・配線工事という流れで進めます。
設置の際、電力供給に関わる部分の施工ミスは大きなトラブルにつながるため、入念な確認が必要です。
工事が完了した後は、設備が正しく動作するかや電圧や電流が規定値内であるかなどの確認が行われます。
▼まとめ
キュービクルの導入は、業者選び・申請手続き・工事の流れで行われるのが一般的です。
信頼できる業者に依頼し、手続きや工事をスムーズに進めることで、安心して導入できるでしょう。
京都の『番電設株式会社』では、受変電設備や幹線設備に関する電気工事を行っています。
経験豊富なスタッフが安全に施工を行いますので、お気軽にご相談ください。

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